農園芸学部/美術未来予想図

大学の瓦礫や大きな石がたくさんある空き地を開拓して農園をつくり野菜類を育てる活動。農園に芸術を学び、そのグループとしての部。農家さんからわけていただいた野菜の種と県大の先生からわけていただいた藍と和綿などの苗を植えてスタート。参加学生も募り十数名とゆるゆるとやっている。
発行 令和3年3月

地域と美術と教育/美術未来予想図

美術大学の授業の中で3つの地域でのプロジェクトの活動の紹介する冊子。秋田藤里町の藤里●REC映像レクチャー。秋田市大森山公園の杉迷路をつくるプロジェクト。池宮中夫さんを特別講師として迎えて身体を介したワークショップと村山のインスタレーションとのコラボパフォーマンス。
発行 令和2年3月

子どもと美術教育/美術未来予想図

幼少期の造形体験と、自然体験が未来の人を形つくる重要な学びであることを、実際に子どもと関わる造形の講師の方などの実践や話しを聞いてまとめた冊子。多地域の児童作品展の作品と授業内容を考察。
発行 平成31年3月


岩と炭と植物の鼓動 –アボリジニ先住民の歩いた地から–

アーティストインレジデンスにより、オーストラリアのニューサウスウェールズ州、ウォレマイ国立公園内のBigCiと言う施設にて滞在制作を行った。展示や活動の記録を小冊子にまとめた。
発行 平成31年1月


こどもの自然のことば(詩)×植巡りin西会津の景

2014年から2015年にかけて、西会津での活動し撮影した写真と、西会津小学校の子ども達の自然や環境に関する言葉をまとめた冊子。(森のはこ舟アートプロジェクト実行委員会、西会津ワーキンググループ) 
発行 平成27年3月

純度 子供、自然、芸術を介したアート・コミュニケーション

2016年4月以降、村山が京都、香川、富山をフィールドワークし撮影した写真を主にまとめた冊子。純粋に、息をするような感覚で撮影している。何気ない自然そのものが、どんな場にも十分にあると考えている。
発行 平成29年2月

子供、自然、芸術を介したアート・コミュニケーション

2016年4月からゼミの学生が、京都、香川、富山をフィールドワークした記録を写真とレポートでまとめた冊子。京都を大学に持つ、京都造形芸大の地から、離れたエリアに行き、普段感じること言葉には出来ない何かを得てくることを目的にしたプログラムである。
発行 平成29年2月

素生 -福島 西会津の景から- 

2015年から2016年にかけて、西会津での活動を撮影した写真を主にまとめた冊子。まだ、福島の地は、他の地域からすると原発の影響で安全でないと思われているため、何か写真も少し寂しいような一面も持ちつつ、自然の持つ色彩や空気感が、西会津の地域性を表現している。 
発行 平成28年3月